過去の勉強会はこちら!

過去に当院の院内で行っていた外部向けの勉強会の情報を掲載しております。
現在は院内のスペースが確保できなくなったことから、休止中です。


第1回

脱水について」 大塚製薬工場

記念すべき第1回には、これから夏場に向けて増えてくる
「脱水」についての勉強会を行いたいと思います。
勉強会には大塚製薬工場様をお呼びして、脱水についての お話をしていただき、質疑応答とディスカッションを予定しております。


日時 2011年6月22日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第2回

「うつ病について」 ファイザー製薬

第2回は、「うつ病について」です。
様々な病気を持っている患者さんにとって、病態と 複雑に絡み合ってくるのがこの「うつ病」です。
今回はファイザー製薬様にご協力いただき 痛みのようにうまく介護者に伝えられないこの状態を、 勉強していきたいと思います。


日時 2011年7月13日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第3回

「半固形栄養食品~胃瘻からの短時間注入について~」 テルモ株式会社

第3回は、「半固形栄養食品~胃瘻からの短時間注入について~」です。
まず、一般的な経管栄養の基本的な知識について、 また、経管栄養使用における問題点を勉強していきます。
今回はこれに加えて、介護の現場で負担となる経管栄養の注入の時間について スポットをあて,どのようにこの負担を軽減できるかについて、 テルモ株式会社様より学んでいきたいと思います。


日時 2011年8月10日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第4回

「認知症の症状と治療について-周辺症状の正しい理解-」 第一三共

第4回は、「認知症の症状と治療について」です。
認知症といわれると「物忘れ」を考える方が多いと思いますが、 実際には、認知症の病態には様々な症状があります。
これらの症状についてと、治療薬について 第一三共様にご協力いただき、勉強していきたいと思います。


日時 2011年9日14日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第5回

「整形外科医が行う慢性疼痛疾患の診断と新しい鎮痛薬~トラムセットの使用経験より~」
ヤンセンファーマ

第5回は、慢性疼痛疾患についてです。
腰痛や肩こり、関節痛などは在宅の現場でも、また私たちの周りでも多くみられる病気です。
この症状が一過性であれば大きな問題はありませんが、
続くようになると私たちの生活に大きな影響を与えます。
慢性疼痛と定義されるものがどういったものなのか。
また普段処方されている薬の作用・効果・副作用についてと 新しい鎮痛薬についてヤンセンファーマ様にご協力いただき、勉強していきたいと思います。


日時 2011年10日19日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第6回

「嚥下障害へのアプローチ」 牧上 久仁子 医師

第6回は、「嚥下障害へのアプローチ」です。障害や加齢によって嚥下機能が低下してくる方はたくさんいます。嚥下機能が低下してくると、のどにものを詰まらせたり誤嚥により 肺炎をおこしたりしてり、その方の生命予後を著しく脅かします。今回は嚥下障害についての基本的な知識から、実際の症例をもとに 誤嚥を起こさないための食べ物・リハビリ・姿勢など様々なアプローチで勉強していきます。

日時 2011年11日9日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第7回

「難治性腹水に対する治療~在宅現場における腹水ろ過濃縮再静注法(CART)について~」めぐみ在宅クリニック 看護師 石橋 泉子

第7回は、「難治性腹水に対する治療 ~在宅現場における腹水ろ過濃縮再静注法(CART)について~」です。
癌などの病気でお腹に水が貯まった状態を腹水といいます。
腹水が貯まると、強い腹部膨満感・食欲不振・呼吸困難・便秘・尿量減少など症状がでます。
これらに対して通常は食事療法・薬物療法など行いますが、それでも改善しない腹水を難治性腹水と呼びます。
難治性腹水の治療には手術をする方法や、腹水を抜く治療法などありますが、 CARTは抜いた腹水から余計な水分などを除いて、再度体に戻す療法です。
手術で切開するような大きな負担もなく、ご自宅でも行えるこの療法について学んでいきたいと思います。


日時 2011年12日9日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第8回

「在宅における人工呼吸器管理 ~NIPPVとTPPVについて~

フィリップス・レスピロニクス合同会社

第8回は、「在宅における人工呼吸器管理 ~NIPPVとTPPVについて~」です。
「人工呼吸器」と聞くとICU(集中治療室)で医師や看護師が慌ただしく動いている情景が思い浮かびますが、 様々な病態によりご自宅で人工呼吸器をつけて生活されている方はいます。
今回は身近にはあまりないこの医療機器について勉強していきます。
人工呼吸器に関する基本的な知識から、NIPPV(非侵襲的人工呼吸療法、NPPVとも。マスクなどによる患者さんに負担の少ない人工呼吸療法)とTPPV(気管切開による人工呼吸療法)との違いについて、 また時間が許せば実際にNIPPVを体験していただける機会を設けたいと思います。


日時 2012年1日18日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第9回

「過活動膀胱の診断と治療」アステラス製薬株式会社

第9回は、「過活動膀胱の診断と治療」です。
頻尿や、切迫性尿失禁(トイレに行くまで尿が我慢できずに漏れてしまう)などの症状は年をとると起こるものだとあきらめていたり、恥ずかしいからと相談しない方も多くいらっしゃるようです。
これらの症状があるものを過活動膀胱といいますが、この疾患名自体は2002年に新しく認められたもので、あまり知られていないようです。
この病気の原因や治療法などについて、今回は学んでいきたいと思います。


日時 2012年2日29日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


 

第10回

「癌性疼痛の評価と治療~フェントステープの使用方法について~」
協和発酵キリン株式会社 宮部沙織 様

第10回は、「癌性疼痛の評価と治療~フェントステープの使用方法について~」です。
癌の痛みには、その部位や原因によって様々な種類があります。
その痛みによって使うお薬も変わっていきますが、同じお薬でも、口から飲むものや座薬、貼り薬など様々な形態があります。
今回は癌の痛みの種類や、様々なお薬について学んでいきたいと思います。



日時 2012年3日28日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


 

第11回

「気管カニューレの種類と使い分け」 株式会社 高研 田中紀吉 様

第11回は、「気管カニューレの種類と使い分け」です。

病気や体の状態のより、気管切開をされてご自宅で生活をされている方は多くいらっしゃいます。
気管切開をされている方は、切開されている部分に気管カニューレというものを付けて、呼吸の気道を確保しています。
気管カニューレには様々な種類があり、今回は種類の違いや管理のポイントなど勉強していきたいと思います。


日時 2012年4日18日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第12回

「エンジェルケアってなんだ ~死に立ち会うとき、できること~」

株式会社素敬 代表取締役社長 上野宗則(うえのむねのり)氏

第12回は、エンジェルケアについて、です。
お亡くなりになった方への死後の処置は、ご本人ご家族、そしてかかわった人すべてにとって、とても繊細で心に与える影響の大きな処置です。
在宅医療の現場では訪問していた看護師さんが、ご家族と一緒に行うこともありますが、その時に故人との思い出を語ったり、体を拭いてあげたりする時間が、介護をしてきたご家族への大きな心のケアになっているのではないでしょうか。
そんな大切な瞬間に私達がどのようにかかわることが出来るのかをテーマに、勉強していきます。

今回のテーマにあたり「ナースのためのエンゼルメイク・アカデミア」主宰の上野宗則(うえのむねのり)氏に講演をお願いいたしました。

上野宗則(うえのむねのり)
株式会社素敬 代表取締役社長
「ナースのためのエンゼルメイク・アカデミア」主宰

父親の死によって遺族になった経験を活かし、1998年より死化粧用品等ご遺体ケアのための商品づくりをはじめる。
商品の提案だけでなく、「人の死に立ち会うときなにができるか」をテーマに、医療従事者や葬祭事業者向けの講習会を次々と企画。
2007年より、看取りやエンゼルケアへのさまざまなアイデアや考え方への学びを目的とした年間講座「ナースのためのエンゼルメイク・アカデミア」をスタートさせた。
遺族を経験した者としての目線を大切にして、「社会に生きる人々が死を想うきっかけづくりになれば」をモットーに、全国各地で講演活動も行う。
2011年に「エンゼルケアのエビデンス!? 死に立ち会うとき、できること」を発刊。


日時 2012年6日6日 18時~20時
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


13回

「排痰補助装置(カフアシスト)の紹介」 フィリップス・レスピロニクス合同会社

第13回は、排痰補助装置(カフアシスト)の紹介です。

カフアシストは、主にALSや筋ジストロフィーなどの疾患で咳をする力が弱くなったことで、 排痰が困難になっている方や、排痰介助に時間や手間がかかる方に、この排痰を助ける機械です。
勉強会では、装置についての基本的な説明から、機械による咳介助(MAC療法)について、 また、時間があれば実際にみんなで機械を装着し、体験する予定です。

日時 2012年7日18日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第14回

「在宅における栄養管理とNSTの役割」 株式会社クリニコ

第14回は、在宅における栄養管理とNSTの役割 です。

栄養状態の悪化は、全身の様々な状態を悪化させるだけでなく、病状の回復も妨げてしまう恐れがあります。
そのため、栄養管理が不可欠となりますが、医師一人の力では十分な管理を行うのは難しく、チームでの管理(NST=Nutrition Support Team/栄養 サポート チーム)が必要であるとの考えがあります。
今回の勉強会では、栄養管理についての基本的なことから、チームでの管理例、在宅での主な対象となる高齢者に対しての指導等について学んでいきたいと思います。

日時 2012年8日29日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第15回

「明日から使える口腔ケア」ティーアンドケー株式会社 歯科衛生士 五十嵐伸江先生

第15回は、「明日から使える口腔ケア」です。

五十嵐先生は精神科領域で長年口腔ケアを実践され、様々なトラブルを解決してきた歯科衛生士さんです。
今後さらに増えていく認知症患者の口腔ケアについてもご講義いただきます。

日時 2012年9日26日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第16回

『インフルエンザに関する話題~病態・予防・治療まで~』第一三共株式会社

第16回は、インフルエンザに関する話題 です。
毎年この時期になるとインフルエンザの話題が上がってきますが、インフルエンザについて皆さんはどれだけご存知でしょうか。
知っているようで知らないインフルエンザについて、インフルエンザウィルスの特性から歴史的な流れ、症状や治療、薬の作用等を改めて勉強していきたいと思います。


日時 2012年11日21日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


第17回

『疥癬について~間違いだらけの疥癬対策~』牧上久仁子 医師

第17回は、疥癬について です。
疥癬と聞くと、集団感染をおこしたり、対象の患者さんを隔離したり施設を消毒したり・・・と、大変な病気と認識されていることが多いようです。
今回は当院の非常勤医師で、日本皮膚科学会疥癬診療ガイドライン作成委員でもある牧上医師に講師をお願いし、疥癬とはどういった病気なのか、対策と対処法について勉強していきたいと思います。


日時 2012年12日12日 18時~
場所 つばさ在宅クリニック

勉強会報告


 

第18回

「在宅医療の基礎知識」 つばさ在宅クリニック西船橋 院長 永島徳人

訪問診療とは?在宅での診療ってどんな事が行えるのか?
いまさら聞けない事から普段疑問に思っている事まで、当院での対応を元に在宅医療について紹介させて頂きます。
また、当院の理念である患者・家族に寄り添った診療や、最後まで家で過ごしたいという思いを実現し、昨年度は121件の在宅看取りを行わせて頂きました
各事業所様との連携の具体例として、在宅看取りにまで至った症例の報告を合わせて行わせて頂きます。


日時 2015年11月17日(火) 18:00~19:00
場所 つばさ在宅クリニック西船橋

勉強会報告


第19回


「嚥下機能評価とリハビリ」 つばさ在宅クリニック 医師 牧上久仁子

嚥下機能が低下すると誤嚥性肺炎を引き起こしたり、窒息したりなどその方の生命予後を著しく脅かします。
実際、介護の現場でも誤嚥しないで食べさせるにはどうすればよいかと悩まれることは多いのではないでしょうか。
とろみ剤の正しい使用方法、とろみ粥の作り方から嚥下の評価・リハビリ・正しい姿勢など様々なアプローチから勉強していきたいと思います。
今回は当院の牧上医師から嚥下機能や評価、リハビリについて説明をさせて頂き、その後株式会社フードケア様にご協力頂き、とろみ剤等の説明や実演を行って頂きます。


日時 2015年12月15日(火) 18:00~19:00
場所 つばさ在宅クリニック西船橋

勉強会報告